「IELTSの勉強をしているけれど、なかなかスコアが上がらない」
「独学で勉強しているものの、どこを改善すればいいかわからない」
「海外進学やワーホリのためにIELTSを取得したいけれど、どうやって勉強すればいい?」
そんな方におすすめしたい選択肢の一つが、フィリピン留学でIELTS対策に取り組む方法です。
IELTSは、海外大学・大学院への進学や海外での生活・キャリアなど、さまざまな海外挑戦につながる英語試験です。
一方で、単語や文法を勉強するだけではスコアアップにつながりにくく、特にWritingやSpeakingでは「自分の弱点がわからない」「正しい勉強方法がわからない」と悩む方も少なくありません。
この記事では、IELTSの基本からスコアが伸びない理由、効率的な勉強法、フィリピン留学でIELTSを学ぶメリットまで詳しく解説します。
さらに、IELTSスコア取得後のカナダ・オーストラリア・マレーシアへの進学やワーキングホリデーなど、IELTSの先にある海外挑戦についてもご紹介します。

IELTSとは?どんな人におすすめ?
IELTS(International English Language Testing System)は、英語を母語としない人の英語力を測定する国際的な英語試験です。
Listening、Reading、Writing、Speakingの4つの技能を測定し、それぞれのスコアとOverall Band Score(総合スコア)が示されます。
IELTSのスコアは1.0~9.0のバンドスコアで評価され、0.5刻みのスコアも使用されます。
IELTSには主に「Academic」と「General Training」の2種類があります。
Academicは、大学・大学院などの高等教育機関への進学や専門職登録などを目的とする方に適した試験です。
一方、General Trainingは、英語圏での移住や就労、学位取得以前の教育・訓練などに関連して利用されます。ListeningとSpeakingは共通ですが、ReadingとWritingの内容が異なります。
そのため、IELTSを受験する際には「どのような目的でスコアを取得するのか」を最初に明確にしておくことが大切です。
IELTSはこんな方におすすめ
- 海外大学・大学院への進学を考えている
- 海外のカレッジで専門分野を学びたい
- カナダやオーストラリアなどへの留学を考えている
- ワーキングホリデー前に英語力を伸ばしたい
- 海外で働くための英語力を身につけたい
- 英語力を客観的なスコアで証明したい
- TOEICとは違う英語資格に挑戦したい
特に「英語を勉強すること」そのものではなく、「英語を使って海外で学ぶ・働く」という目的がある方にとって、IELTSは一つの選択肢となります。
IELTSのスコアが伸びないのはなぜ?
IELTSの勉強をしている方の中には、
「勉強時間は増やしているのにスコアが変わらない」
「単語は覚えているのにReadingの点数が上がらない」
「Listeningは聞き取れるようになったけれど、正解につながらない」
「WritingやSpeakingのスコアがなかなか上がらない」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
IELTSでスコアが伸びない原因は、一つとは限りません。
原因① IELTSの問題形式に慣れていない
IELTSでは、英語力だけでなく問題形式への理解も重要です。
例えばReadingでは、文章をすべて最初から最後まで丁寧に読むだけでは、時間内にすべての問題を解ききれないことがあります。
問題形式を理解したうえで、必要な情報を探す力や文章全体を把握する力を身につけることが大切です。
原因② 自分の弱点を把握できていない
「IELTSの勉強をする」といっても、Listening、Reading、Writing、Speakingでは必要な対策が異なります。
例えばReadingが6.0でもWritingが5.0の場合、Readingと同じ勉強を続けるだけでは、Overall Scoreを効率よく伸ばせない可能性があります。
まずは自分がどの技能でスコアを落としているのかを把握しましょう。
原因③ Writing・Speakingのフィードバックが足りない
IELTS対策で特に難しいのがWritingとSpeakingです。
ListeningやReadingは正解・不正解を自分で確認できますが、WritingやSpeakingは「自分の英語のどこが悪いのか」を独学で判断することが難しい場合があります。
そのため、講師など第三者からフィードバックを受けながら改善していくことが重要です。
原因④ 英語力だけを伸ばそうとしている
IELTS対策では、英語力そのものを伸ばすことに加えて、IELTSで求められるスキルを身につける必要があります。
「英単語を覚える」「英文法を勉強する」だけではなく、問題形式を理解し、時間配分を考え、実際に英語を使ってアウトプットすることも大切です。
IELTS対策で大切な4つのポイント
IELTSでは、Listening・Reading・Writing・Speakingの4技能が評価されます。
それぞれの特徴を理解し、自分の弱点に合わせて学習することがスコアアップへの近道です。

①Listening
Listeningでは、さまざまな場面の英語を聞き取り、必要な情報を正確に把握する力が求められます。
IELTSでは異なる英語アクセントも使用されるため、特定のアクセントだけでなく、さまざまな英語を聞く練習をしておくことも大切です。
✔おすすめの勉強法
- IELTSの過去問題・模擬問題を解く
- 英語音声を繰り返し聞く
- 聞き取れなかった部分を確認する
- シャドーイングを行う
- 英語を聞く時間を増やす
②Reading
Readingでは、英文を読むスピードだけでなく、文章の要点や詳細な情報を把握する力が必要です。
IELTS AcademicのReadingでは、複数の長文を読み、さまざまな形式の問題に回答します。
✔おすすめの勉強法
- IELTS特有の問題形式を覚える
- 長文を読む練習をする
- skimming・scanningのスキルを身につける
- わからない単語をそのままにしない
- 時間を測って問題を解く
③Writing
Writingは、IELTSの中でも特にスコアアップに時間がかかりやすい分野の一つです。
Academic Writingでは2つのTaskがあり、それぞれ異なる形式の文章を書く必要があります。
ただ英文を書くのではなく、設問を正確に理解し、文章を論理的に構成する力が求められます。
✔おすすめの勉強法
- IELTS Writingの構成を理解する
- 実際に文章を書く
- 講師から添削・フィードバックを受ける
- 自分の間違いや弱点を記録する
- 同じミスを繰り返さないよう改善する
④Speaking
Speakingでは、英語を正しく話すだけでなく、質問に対して適切に答え、自分の考えを英語で伝える力が必要です。
「英語を知っている」ことと「英語を話せる」ことは同じではありません。
そのため、実際に英語を話す練習を繰り返すことが重要です。
✔おすすめの勉強法
- 講師とのマンツーマン練習
- IELTSのSpeaking問題を使った練習
- 自分の回答を録音する
- 英語で自分の意見を話す練習
- 表現や文法の間違いをフィードバックしてもらう
IELTSのスコアを伸ばすための勉強法
IELTSのスコアを伸ばすためには、「とにかく勉強時間を増やす」だけではなく、自分の現在地と目標スコアを明確にすることが大切です。
STEP1:現在のスコアを確認する
まずは模擬試験などを受け、自分の現在のスコアを把握しましょう。
「Overallは5.5だけど、Writingだけ5.0」
「Readingは6.5だけどSpeakingが5.0」
など、自分の弱点を具体的に把握します。
STEP2:目標スコアを決める
次に「いつまでに、どのくらいのスコアが必要なのか」を考えます。
海外進学を目的とする場合、必要な英語力やIELTSスコアは学校・プログラムによって異なります。
そのため、留学先を決める際には、希望する学校の最新の入学条件を確認することが大切です。
STEP3:弱点を重点的に対策する
4技能をすべて同じ時間勉強する必要はありません。
自分の目標スコアに対して足りていない部分を分析し、重点的に対策しましょう。
STEP4:実際に英語を使う
IELTSは4技能を測定する試験です。
特にSpeakingやWritingは、実際に英語を使って練習することが大切です。
「インプットだけ」ではなく、「アウトプット+フィードバック」を取り入れましょう。
フィリピン留学でIELTSを学ぶメリット
IELTSのスコアアップを目指す方にとって、フィリピン留学は選択肢の一つです。
特に「短期間で集中的に英語を勉強したい」「SpeakingやWritingを重点的に伸ばしたい」という方には、留学という環境を活用するメリットがあります。
マンツーマン授業で弱点を重点的に対策できる
フィリピン留学の大きな特徴の一つがマンツーマン授業です。
自分のレベルや苦手分野に合わせて授業を受けられるため、SpeakingやWritingなど、独学では対策しにくい分野にも取り組みやすくなります。
英語を使う時間を増やせる
日本でIELTSを勉強していると、授業以外では日本語を使う時間が多くなりがちです。
フィリピン留学では、授業だけでなく日常生活の中でも英語を使う機会を作りやすくなります。
英語を「勉強するもの」から「実際に使うもの」へ変えていくことができます。
IELTS対策に集中できる
仕事や学校がある中でIELTSを勉強していると、毎日まとまった学習時間を確保するのは簡単ではありません。
留学中は英語学習を生活の中心に置きやすいため、短期間で集中的にIELTS対策をしたい方にも向いています。
講師からフィードバックを受けられる
特にWritingやSpeakingでは、自分では気づきにくい間違いや改善点があります。
講師からフィードバックを受けながら繰り返し練習することで、自分の弱点を具体的に把握できます。
IELTS留学ならセブとバギオどっちがおすすめ?
フィリピンでIELTSを学ぶ場合、「セブとバギオ、どちらがいい?」と悩む方も多いでしょう。
どちらが正解というわけではなく、自分の留学目的や生活スタイルに合った場所を選ぶことが大切です。
◎セブ島がおすすめな人
- 海外らしい環境で留学したい
- リゾートやアクティビティも楽しみたい
- 都市部で便利に生活したい
- 勉強と留学生活の両方を楽しみたい
◎バギオがおすすめな人
- IELTS対策に集中したい
- 勉強に集中できる環境を求めている
- 落ち着いた環境で生活したい
- 短期間で集中的に英語を勉強したい
特に「IELTSのスコアを上げる」という明確な目標がある場合は、学校選びの際に、IELTSコースの内容や授業時間、講師のサポート体制、学習環境などを確認しておきましょう。
IELTS留学はどのくらいの期間がおすすめ?
「IELTS留学は何週間すればいいですか?」という質問もよくあります。
結論からいうと、必要な留学期間は現在の英語力、目標スコア、学習時間、海外進学などの目的によって異なります。
例えば、
4週間程度
短期間でIELTSの勉強方法を見直したい方や、試験形式に慣れたい方におすすめです。
8週間程度
現在の弱点を把握し、IELTS対策を本格的に行いたい方に向いています。
12週間以上
目標スコアとの差が大きい方や、英語力そのものからじっくり伸ばしたい方は、より長期的な学習計画を考える必要があります。
大切なのは「何週間留学するか」だけではありません。
「現在のスコアから目標スコアまで、どのような学習をするのか」
という逆算が重要です。
IELTSスコア取得後の海外進学・ワーホリという選択肢
IELTSのスコア取得を目指す方の中には、「IELTSを取った後はどうする?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
IELTSはゴールではなく、その先の海外進学や海外での生活・キャリアにつなげるための一つのステップとして考えることができます。
✔カナダの大学・カレッジへの進学
「海外で専門分野を学びたい」
「将来のキャリアにつながる留学をしたい」
という方には、カナダの大学・カレッジへの進学という選択肢があります。
カナダには大学だけでなく、さまざまなカレッジや専門教育機関があり、学校・プログラムによって入学条件や必要な英語力が異なります。
そのため、IELTSの勉強を始める段階から「どの学校・プログラムを目指すのか」を考えておくと、必要なスコアを逆算しやすくなります。
カナダの学校選びでは、留学生を受け入れる教育機関であるか、入学条件や必要な言語テストなどを事前に確認することが大切です。
「IELTSを取得してからカナダへ進学したい」という方は、カナダ留学の専門スタッフに相談しながら計画を立てるのがおすすめです。
✔カナダでワーキングホリデー
「将来海外で働いてみたい」
「ワーホリに行く前に英語力を伸ばしたい」
という方にもIELTS学習は一つの選択肢になります。
ワーキングホリデーでは、日常生活だけでなく仕事探しや職場でのコミュニケーションなど、さまざまな場面で英語を使うことになります。
渡航前に英語力を高めておくことで、海外生活への準備をしておくことができます。
✔オーストラリアへの進学・ワーキングホリデー
オーストラリアも、海外進学やワーキングホリデーを考えている方に人気の渡航先の一つです。
「オーストラリアで専門分野を学びたい」
「海外の大学や専門学校への進学を考えている」
「ワーキングホリデーに挑戦したい」
という方は、フィリピンでIELTSを学び、英語力を高めてからオーストラリアへ渡航するというプランも考えられます。
JP留学では、オーストラリア現地の提携エージェントとも連携しており、語学留学からTAFE・専門学校、大学・大学院、ワーキングホリデーまで、さまざまな留学プランについて相談することができます。
IELTSの勉強を始める段階から、その先のオーストラリア留学やワーキングホリデーまで見据えて計画を立てたい方は、ぜひご相談ください。
オーストラリア留学・ワーキングホリデーについてはこちら
オーストラリア留学のスペシャリスト「アイエス留学ネットワーク」
※オーストラリアへの進学・留学・ワーキングホリデーについては、提携先のアイエス留学ネットワークをご案内しています。
✔マレーシアへの海外進学
近年は、海外進学の選択肢としてマレーシアを検討する方も増えています。
「海外大学で学びたいけれど、欧米以外の選択肢も知りたい」
「英語環境で学びながら海外進学をしたい」
という方にとって、マレーシアも検討する価値のある進学先の一つです。
マレーシアへの進学を考える場合も、大学やプログラムによって入学条件や英語力の基準が異なるため、早めに希望する進路を確認しておくことが大切です。
「カナダがいいのか、オーストラリアがいいのか、マレーシアがいいのかまだ決まっていない」という方も、まずは自分が何をしたいのかを整理してみましょう。
IELTS留学・海外進学を考えている方へ
ここまで読んで、
「IELTSを勉強して海外に行ってみたい」
「でも、どの国に行くかはまだ決まっていない」
という方もいるかもしれません。
実は、留学先を最初から一つに決める必要はありません。
例えば、
IELTSのスコアを伸ばしたい
↓
フィリピンで集中的にIELTS対策
↓
目標スコアを取得
↓
カナダ・オーストラリア・マレーシアなど、自分に合った進路へ
というように、段階的に海外挑戦を考えることもできます。
大切なのは、「どの国に行くか」だけではなく、
「海外で何をしたいのか」
を考えることです。
- 海外大学・カレッジで学びたい
- 専門分野を身につけたい
- 海外で働いてみたい
- ワーキングホリデーに挑戦したい
- 英語力を伸ばしてキャリアの選択肢を広げたい
目的によって、必要な英語力やおすすめの国、留学期間、学校選びも変わってきます。
IELTSを学ぶならJP留学にご相談ください
IELTSのスコアアップを目指すなら、「どの教材で勉強するか」だけでなく、「どこで、どのように勉強するか」も大切です。
特に、
「独学で勉強しているけれどスコアが伸びない」
「WritingとSpeakingが苦手」
「短期間で集中的にIELTSを勉強したい」
という方には、フィリピン留学という選択肢があります。
そして、IELTSの先に海外進学やワーキングホリデーを考えている場合は、IELTS取得後の進路まで逆算して留学プランを考えることが重要です。
JP留学では、フィリピン留学だけでなく、カナダへの大学・カレッジ進学やワーキングホリデー、オーストラリアへの進学・ワーキングホリデー、さらにマレーシアなどの海外進学についても、それぞれの目的に合わせたご相談を承っています。
「IELTSのスコアを取りたいけれど、どのくらい勉強すればいいかわからない」
「フィリピン留学でIELTS対策をしてみたい」
「IELTSを取得した後、カナダやオーストラリアに行きたい」
「海外進学を考えているけれど、どの国が自分に合っているかわからない」
そんな方は、まずはお気軽にJP留学へご相談ください。
IELTSをゴールにするのではなく、その先の海外進学・ワーキングホリデー・キャリアまで見据えて、一人ひとりに合った海外プランをご提案します。
「まだ行きたい国が決まっていない」という段階からでも大丈夫です。
あなたの目標に合わせて、IELTSの学習方法から留学、そしてその先の海外挑戦まで、一緒にプランを考えていきましょう。

