フィリピン料理ってどんな味?バギオで食べたい人気メニューを紹介!

フィリピン料理ってどんな味?」「食事が合わなかったらどうしよう…」と不安を感じている方、きっと多いのではないでしょうか?

特に、これからバギオに留学を考えている人や、初めて海外で生活する方にとって「現地のごはん」は大きな関心事ですよね。

でも実は、フィリピン料理は日本人にもなじみやすい味が多く、バギオにいる留学生の中には、現地のごはんが好きになってしまったという人も少なくありません。

この記事では、「フィリピン料理ってどんな味?」という疑問に答えながら、バギオで食べられる人気のローカルメニューを紹介します。

初心者でも安心して食べられる定番料理を中心に紹介しているので、これを読めば現地の食事に対する不安もきっと減るはずです!

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フィリピン料理の味の傾向と特徴

フィリピン料理は、スペイン、アメリカ、中国、日本など、さまざまな国の食文化がミックスされてできた多国籍なスタイルが魅力。味の特徴としては、

  • 酢や柑橘を使ったさっぱりした味つけ
  • ほんのり甘めの味が多い
  • 魚醤(パティス)やニンニク、玉ねぎなどを使ったコクのある料理
  • 辛すぎず、誰でも食べやすい

といった点が挙げられます。

日本の味つけに近いものも多く、「意外と日本人の口に合う!」と感じる人が多いのも特徴です。

留学生におすすめ!バギオでぜひ食べてみたい人気フィリピン料理6選

バギオにはおしゃれなレストランからローカル食堂(カレンデリア)まで、さまざまな飲食店があります。

ここでは、実際に多くの留学生が「これはハマる!」と感じている定番のフィリピン料理を6つご紹介します。

1. シニガン(Sinigang)

タマリンドというフルーツを使った、酸味が特徴のスープ料理。野菜や豚肉、魚などがたっぷり入っていて、栄養バランスも◎。

すっきりした酸っぱさで食欲をそそり、バギオの肌寒い気候にもぴったり。酸っぱいスープが好きな方は要チェックです!

2. シシグ(Sisig)

細かく刻んだ豚肉や鶏肉を、玉ねぎや唐辛子、レモン(カラマンシー)などで炒めたフィリピンの鉄板料理。熱々の鉄板でジュージュー音を立てて提供されるのが特徴です。

外はカリカリ、中はジューシーで、ちょっとピリ辛。ごはんとの相性も抜群!ビールのお供にも人気なので、大人の留学生にも愛されています。

3. マミ(Mami)

中華の影響を受けたフィリピン風ラーメン。鶏ガラや牛骨スープをベースに、細めの麺と野菜、チャーシューのような肉が入っています。

寒い日のランチや夜食にもぴったりで、日本のラーメンに少し似た、ホッとする味わいです。バギオの気候とも相性ばっちり!

4. ルガウ(Lugaw)

日本の「おかゆ」に似た、あたたかいお米のスープです。ジンジャーとガーリックの風味がきいていて、体調が悪い時にも食べやすい優しい味。二日酔いに最強です。

鶏肉入りの「アロスカルド(Arroz Caldo)」や、内臓入りの「ギザード・ルガウ」など、バリエーションも豊富。朝ごはんとして食べる地元の人も多いです。

5. ロミ(Lomi)

とろみのあるスープにモチモチの太麺、野菜、卵、豚肉などを加えた食べごたえのあるヌードル。少し中華風の味付けで、やさしい塩味が特徴です。

バギオは標高が高くて肌寒い日が多いため、ロミのような温かい麺料理はとても人気があります。

6. ハロハロ(Halo-Halo)

混ぜ混ぜ」という意味のスイーツで、かき氷の上にカラフルなゼリーやフルーツ、豆、そしてウベアイス(紫芋のアイス)がのっています。

全部をしっかり混ぜて食べるのがフィリピン流。見た目も楽しく、暑い日にぴったりのデザートです。

バギオでローカルグルメを楽しむコツ

実際にフィリピン料理を楽しむには、いくつかのポイントをおさえておくと安心です。

カレンデリアを活用しよう

カレンデリアとは、家庭的な料理を提供するローカル食堂のこと。料理が並んでいるので、指差し注文もOK。価格も安く、1食100ペソ(約250円)前後で満腹になります。

いろいろな料理を少しずつ試したい方にはぴったりです。

清潔なお店を選ぼう

初めて行くお店は、見た目が清潔で人気のあるところを選ぶのがおすすめ。セッションロードやSMバギオ周辺には、外国人にも評判のよいお店がたくさんあります。

慣れないうちは、ショッピングモール内のフードコートも安心です。

辛さの心配はほとんどなし

フィリピン料理は、唐辛子を大量に使うことはあまりありません。基本はマイルドな味つけなので、辛いものが苦手な人も安心して食べられます。

もし辛さが欲しいときは、チリソースなどで好みに調整可能です。

食事の不安がある方も大丈夫!

海外生活の中で、食事はやっぱり大事。でも、フィリピン料理は驚くほど日本人にもなじみやすく、バリエーションも豊富。慣れてしまえば、毎日の食事が楽しみになるはずです。

バギオには日本食レストランや韓国料理店もあるので、どうしても恋しくなった時には気分転換もできます。

バギオ留学を食から楽しもう!

「フィリピン料理ってどんな味なんだろう?」という不安を持っていた人も、実際に食べてみると「思ったより食べやすい!」と驚くことが多いものです。

食は文化を知る最高の入り口。バギオ留学をきっかけに、現地の味に触れながら、もっとフィリピンを好きになってみませんか?

ローカルフードを楽しむことで、きっとあなたの留学生活はもっと豊かになりますよ。

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