バギオで服を買うならどこ?サイズ感&価格感を徹底解説【現地ショッピングガイド】

バギオ留学を検討している方や、すでに現地で生活を始めたばかりの方の中には、「服ってどこで買えばいいの?」「日本とサイズ感が違うって本当?」と、ちょっとした不安や疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

フィリピン・バギオは比較的涼しく、過ごしやすい高原都市ですが、それでも日本との気候や文化の違いは感じるもの。

特に洋服の買い物に関しては、事前に知っておくと安心できる情報がたくさんあります。

この記事では、「バギオで服を買うならどこがオススメ?」「サイズ感や価格の目安は?」「留学生でも買いやすい店はある?」といった疑問に、実際の現地情報を交えて分かりやすく解説します。

なお、バギオで買えるもの・買えないものついては、以下の記事も参考にしてみてください。

まず知っておきたい、バギオの服事情

バギオは標高約1,500mの高地にあるため、他のフィリピンの都市よりも年間を通して涼しいのが特徴。特に12月〜2月は朝晩15度前後になることもあり、長袖や上着が必要になります。

留学生に人気!バギオで服を買える定番スポット

では実際に、バギオで服を買いたいとき、どこに行けばいいのでしょうか?

以下は、現地でよく利用されている服屋さんやショッピングスポットです。

SM City Baguio(SMモール)

バギオ最大のショッピングモール。ファッションブランドやファストファッションの店舗が多く揃っており、服探しに困ったらまずここに行けば間違いありません

Penshoppe、Benchなどフィリピン系ブランドからH&M、Forever21などの国際ブランドまで幅広く展開されています。

信用度100%のUNIQLOもあります。セールも頻繁に行われているので、お得に購入できるチャンスも多いです。

価格帯はTシャツで200〜500ペソ(約500〜1,200円)、ジーンズやジャケットで800〜1,500ペソ(約2,000〜3,800円)ほど。日本と比べると手頃な印象です。

基本的に試着が可能なので、サイズ感に不安がある方も安心して買い物ができます。

Night Market(ナイトマーケット)

服代をとにかく抑えたい方にオススメなのが、毎晩営業される「ナイトマーケット」。

場所はバギオ中心部のBurnham Park付近で、夕方9時頃から深夜まで、まるで縁日のような雰囲気の中で古着が売られています。

古着と言っても、状態の良いものが多く、ブランド品が格安で手に入ることも。価格は交渉次第で100ペソ(約260円)〜という激安っぷり。宝探し感覚で掘り出し物を見つける楽しさも魅力です。

サイズにばらつきがあるため、購入時は目利きが必要です。できれば試着可能な店を選びましょう。

Ukay-Ukay(ウカイウカイ)ショップ

ウカイウカイとは、主に海外から輸入された古着を販売するリサイクルショップのこと。

バギオ市内には多くのUkay-Ukayが点在しており(主にセッションロード)、ナイトマーケットと同様、格安で衣類が手に入ります。

コートやニット、スウェットなど、日本人には嬉しい「暖かめの服」も多く、冬用アイテムを安く揃えたいときに大活躍。1着100〜300ペソ(約250〜750円)で買えるものもあり、留学生にとっては救世主的な存在です。

コスパ重視の留学生にはぴったりの選択肢です。

ただし、こちらも品質と清潔さには個体差があるため、気になる方は洗濯してから着用するのがおすすめ。

バギオのローカルマーケット(Public Market)

服専門というわけではありませんが、バギオのパブリックマーケットにも衣料品エリアがあります。日用品ついでに服をチェックできるので、ちょっとした買い物に便利です。

価格はナイトマーケットよりやや高めですが、それでもTシャツ200〜300ペソ(約500〜750円)など、お財布にやさしい価格帯です。

定番アイテムをさくっと買い足したいときにおすすめです。

バギオでの服選び、サイズ感はどうなの?

ここで、多くの留学生が最初に戸惑う「サイズ感」について少し掘り下げてみましょう。

フィリピンの服は全体的に日本よりも横幅が大きく、丈が短めの傾向があります。特にレディースのトップスは、オーバーサイズに感じやすいです。

また、靴のサイズも24cm以下は種類が少なく、小さい足の方は苦労する場合も。

そのため、以下のポイントを意識すると安心です。

  • 自分のサイズを「S・M・L」の感覚でチェック
  • 試着できる店ではなるべく試着する
  • ゆったりめの服が多いと理解した上で買う
  • 靴や下着、ヒートテック類は日本から持ってくるのがおすすめ

価格帯の目安と「どれくらい持っていけばいい?」問題

初めての留学で「日本から服をどれくらい持っていくべきか迷う…」という方も多いですよね。

正直なところ、「持ってこなくても現地で安く揃えられる」と言えます。

特にTシャツやパーカー、部屋着などはバギオで安く買えるので、必要最低限だけ日本から持ってきて、あとは現地で調達するのがおすすめ。

ただし、「寒がりの方」や「ブランドにこだわりがある方」は、ある程度日本から持参した方が無難です。

特に冬の時期に留学する方は、ヒートテックや薄手のダウンジャケットなどがあると重宝します。

バギオの服ショッピングを楽しむコツ

バギオでの服選びは、実はローカル文化を楽しむいい機会でもあります。ナイトマーケットやウカイウカイは、地元の人たちとの距離も近く、英語で交渉する実践の場としてもぴったり。

また、限られた予算でコーディネートを工夫することで、ファッション感覚も自然と鍛えられます。

バギオでの買い物は、単なるショッピングではなく、生活スキルや語学力を高めるチャンスでもあるんです。

さらに、バギオでの短期マンツーマン留学をおすすめするポイントはこちら

まとめ:服の悩みも楽しさに変わる、バギオ留学生活

バギオ留学中の洋服問題は、少しの工夫と知識で解決できます。

SMモールでトレンドを押さえた服を買ったり、ナイトマーケットやウカイウカイでお得な掘り出し物を見つけたりと、選択肢は豊富です。

サイズ感にはやや注意が必要ですが、それもまた海外生活の一部として楽しめるポイント。服の買い物を通じてローカルの文化に触れることで、バギオでの生活がより身近に、より楽しく感じられるはずです。

「どこで買う?」「いくらで買える?」「サイズは合う?」そんな留学前の不安が、この記事で少しでも晴れたら嬉しいです。

どうぞ、あなたらしいスタイルで、バギオ生活を存分に楽しんでくださいね!

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