バギオ留学を検討している皆さん、「バギオって交通手段はどうなってるの?」と疑問に思ったことはありませんか?英語学習に集中するためにも、快適で安心できる移動手段の確保はとても大切です。特に初めての海外生活では、「通学ってどうするの?」「買い物や外食はどうやって行くの?」といった細かい不安がつきもの。
この記事では、実際にバギオで留学生活を送っている学生たちが、どんな移動手段を選んでいるのかをランキング形式で紹介します。ジプニー(現地バス)から徒歩、配車アプリまで、それぞれのメリット・デメリットや使い方もわかりやすく解説します。
バギオ留学生活に役立つ情報満載でお届けするので、「バギオ 移動手段」や「バギオ 配車アプリ」「バギオ バス 使い方」などで検索して来た方にもきっと役立つはずです!
第1位:ジプニー|バギオの現地バスを体験してみよう
バギオ市内を走るジプニー(Jeepney)は、フィリピンならではの乗り物。トラックの荷台を改造したような形をしており、庶民の足として昔から利用されてきました。バギオでは中心地や学校周辺を含む主要ルートを低価格でカバーしていて、1回の乗車でたったの12ペソ前後(約30円)!
バギオ生活に慣れてきた中・上級者の留学生は、ジプニーに乗ってダウンタウンに出かけたり、SMモールやマーケットに行ったりしています。
【メリット】
- 料金がとにかく安い
- 現地の生活文化に触れられる
- バギオ市内の主要エリアを網羅
【デメリット】
- 路線・乗り方に慣れるまで時間がかかる
- 混雑していることが多い
- 雨の日や夜間は避けたい
ちなみに、車内に案内表示がないため、降りるタイミングを覚えるにはちょっとした「慣れ」が必要。最初は友達や先生と一緒に乗るのがおすすめです。
実際に使ってみた学生の声:「最初はちょっと怖かったけど、乗り方を覚えたらSMやナイトマーケットへの移動が超便利になりました!」
※ジプニーの乗り方について、こちらで詳しく紹介しております!
第2位:徒歩|バギオ留学中の基本の移動手段
バギオは「坂の街」とも呼ばれるほど、坂道が多くコンパクトな都市。多くの語学学校やショッピングモール、飲食店は中心部に集まっているため、実は徒歩移動でほとんどの用事を済ませることができます。
特に校内寮や近隣の外部寮に住んでいる学生は、徒歩3〜10分で学校やスーパーに到着できるケースも多いです。朝の登校やちょっとした買い物、食事に出かける程度なら、わざわざ交通機関を使わなくてもOK。
【メリット】
- 費用ゼロで経済的
- 健康にも良い
- 道に慣れれば迷う心配もなし
【デメリット】
- 雨の日はやや不便
- 坂道が多いため体力に自信がない方には大変
それでも「生活費をできるだけ抑えたい」「道を覚えながら街歩きを楽しみたい」という方には、徒歩が断然おすすめです。
第3位:Grab|バギオで安心・便利な移動方法
「夜遅くなった」「大きな荷物がある」「遠くまで出かけたい」そんなときに頼りになるのがGrab。
アプリで現在地と目的地を入力するだけで、ドライバーが迎えに来てくれる仕組みなので、フィリピンの交通に不慣れな留学生にも安心。金額も事前に表示されるため、ぼったくりなどの心配がありません。
【メリット】
- 安全・快適で時間節約
- アプリ内で料金確定+支払いもキャッシュレス可
- 道に詳しくなくても目的地に行ける
【デメリット】
- 渋滞時は料金が上がる
- 現地SIMやWi-Fi接続が必要
初めてバギオに到着したときや、遠出したい週末など、留学生活のさまざまな場面で大活躍する便利なツールです。
番外編:タクシーや自転車は使える?
バギオでは白いメーター制タクシーも多く走っています。距離によって料金は異なりますが、初乗りが50ペソ(約130円)ほどなので、日本と比べればリーズナブル。ただし、Grabと違って英語でのやり取りが必要になる場合があるため、初心者にはややハードルが高いかもしれません。
また、自転車を見かける機会はあまり多くなく、交通量が多い道や坂道も多いため、バギオでの通学・移動手段としてはあまり一般的ではありません。
留学生におすすめの使い分け術
結局、どの移動手段が一番いいの?と悩む方のために、場面別のおすすめ使い分けをご紹介します。
【通学や日常の買い物】
徒歩 or Grab(短距離)
【休日の遠出や観光】
Grab or ジプニー(慣れたら)
【雨の日や夜遅く】
Grab一択!
【費用重視の人】
ジプニー or 徒歩
慣れてくれば、状況に応じてうまく組み合わせるのがバギオ流。無理なく、安全・快適に過ごせるよう、日々の選択を工夫してみましょう。
留学生にやさしいバギオの交通事情
バギオは小さな街ながらも、徒歩移動ができる環境が整っており、Grabやジープニーなども活用すれば、交通費を抑えながら効率的に行動できます。語学学校の寮に滞在すれば通学もラクラクですし、生活圏も徒歩圏内にまとまっているため、「海外生活=不便」というイメージを覆してくれるはずです。
留学前は「交通が心配…」という声もよく聞きますが、実際に住んでみると「意外とすぐ慣れる」「自分に合ったスタイルが見つかる」という声が多いです。
バギオの移動手段は、生活の中で自然と身についていくもの。この記事を参考にしながら、自分にぴったりの移動スタイルを見つけて、安心・快適なバギオ留学をスタートさせてくださいね!