フィリピンの11月の祝日って?ハロウィンと日本との文化の違い

こんにちは!JP留学バギオ留学センターです。

10月といえば、日本ではハロウィンの季節!今日はハロウィンですね。みなさんは仮装されますか?

フィリピンでも、ハロウィンの時期には仮装やイベントを楽しむ一方で、11月に入ると、日本とは少し違った大切な行事があるんです。

今回は、フィリピンの11月の祝日と、この時期ならではの文化をご紹介します!

(ちょこっとハロウィンのことも記載します🎃!)

フィリピンの10月は祝日があった?

まず、フィリピンの10月の祝日について見てみましょう。

2026年10月は、フィリピン全国共通の祝日は原則としてありません。

そのため、10月は祝日による連休を気にせず、留学のスケジュールを立てやすい月といえます。ただし、地域限定の休日や学校独自の休校日が設定される場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

では、10月31日のハロウィンはどうでしょうか?

ハロウィンはフィリピンでも知られているイベントで、学校やショッピングモールなどで仮装イベントが行われることもあります。

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ただし、10月31日のハロウィンそのものも、全国共通の祝日ではありません。

一方で、10月31日のすぐ後には、フィリピンの人々にとって大切な日が続きます。

それが、11月1日の「諸聖人の日」と11月2日の「死者の日」に関連する行事です。

11月1日は「諸聖人の日(All Saints’ Day)」

11月1日は、英語で「All Saints’ Day」と呼ばれる日です。

カトリックの伝統では、すべての聖人を記念する日とされています。

カトリックの信仰が広く根付いているフィリピンでは、この時期に家族で墓地を訪れ、亡くなった家族や親族をしのぶ習慣があります。

墓地には花やろうそくが供えられ、家族や親族が集まって時間を過ごします。

日本のお盆やお墓参りを思い浮かべると、少しイメージしやすいかもしれませんね。

ただし、フィリピンではこの時期に親族が集まり、故人を思いながら一緒に過ごすことも大切にされています。

2026年11月1日は日曜日で、フィリピンでは特別休日に指定されています。

11月2日は「死者の日(All Souls’ Day)」

続いて、11月2日は「All Souls’ Day」と呼ばれる日です。

亡くなった人々を記念し、祈りをささげる日として知られています。

フィリピンでは、11月1日と2日の時期に墓地を訪れる人が多く、家族でお墓を掃除したり、花やろうそくを供えたりします。

地域や家庭によって過ごし方は異なりますが、普段は離れて暮らしている親族が集まる機会にもなっています。

日本では、お盆やお彼岸にお墓参りをする文化がありますよね。

国や宗教が違っても、亡くなった大切な人を思い、家族でその時間を共有するという点には、共通するものを感じます。

2026年11月2日(月)も、フィリピンでは特別休日に指定されています。

そのため、11月1日の日曜日と合わせて、週末から休日が続く日程になっています。

フィリピンの人たちは何をする?「Undas」の過ごし方

諸聖人の日や死者の日について、もう少し詳しく見てみましょう!

フィリピンでは、11月1日と2日を中心としたこの時期を「Undas(ウンダス)」と呼び、亡くなった家族や親族を思い出し、敬意を表す大切な時間として過ごします。

では、実際にはどんなことをするのでしょうか?

① お墓を掃除して、花やろうそくを供える

Undasの時期が近づくと、家族でお墓を掃除したり、きれいに整えたりします。

当日は、お墓に花やろうそくを供え、亡くなった家族のためにお祈りをします。

日本のお墓参りと似ていますが、フィリピンではこの時期に多くの人が墓地を訪れるため、墓地がとてもにぎわうこともあるんです。

実はこれがメインの習慣。
11/1の数日前に墓地に行って、お墓の周りの草を抜いて掃除したり、墓石をペンキで塗りなおしたり、飾りつけをしたりするんです。11/1―2の当日は、お花を持って行くのですが、たいていは、菊、白ゆり、バラを添えるようです。あとはキャンドルも飾りとして供えられます。どのお墓もキャンドルに火を灯して、ご先祖様を弔います。
これはフィリピン全土で行われるため、墓地は大混雑します。道は大渋滞!通常、警察やバランガイの職員たち(フィリピンの最小地方自治単位:フィリピンは「州>市>バランガイ」で構成されている)が出て、墓地の混雑解消にあたるという、とても大きなイベントだということがわかりますね。

② お墓のそばで家族と食事を楽しむ

ここが、日本のお墓参りとの違いを感じられるポイントかもしれません!

フィリピンでは、家族や親族が食べ物や飲み物を持ち寄り、お墓のそばで一緒に食事をすることがあります。

久しぶりに会う親族と近況を話したり、亡くなった家族との思い出を語り合ったり。

お祈りをするだけでなく、家族とのつながりを感じる時間にもなっているんですね。

墓地によっては、家族が長時間過ごしたり、一晩過ごしたりすることもあります。

これの伝統はフィリピンの人にとっては、すごく一般的。
家族は食べ物や飲み物を持ち寄って、お墓の周りで飲み食いをします。マット、テーブル、イスも持参するご家族も。大人は近況報告や故人の話をし、子どもたちは親戚に会う場でもあります。墓地で一晩過ごすことも、昔はよくあったようです。11/1に泊まる家族が多かったのですが、最近では自治体が安全性やゴミで汚くなることを懸念して、泊まらないよう呼びかけてることも。それでも、一日中、墓地にいる家族もたくさんいるようです。セブや他の州ではいまだに、テントやラジオを持ち込んで、夜遅くまでいたり、一晩過ごしたりする家族をよく見かけられるようです。。

③ 亡くなった家族の思い出を語り合う

Undasは、亡くなった人を静かに悼むだけの日ではありません。

「こんなことがあったよね」「あの人はこんな性格だったね」と、故人との思い出を振り返る機会にもなっています。

家族が集まり、一緒に過ごしながら大切な人を思い出す。そんな時間を通じて、家族の絆を確かめる意味もあるんです。

もちろん、過ごし方は家庭や地域、宗教的な習慣によって異なります。

④ 地域によっては、食べ物を供える習慣も!

フィリピンには、地域ごとにさまざまな伝統があります。

例えば、ルソン島北部のイロコス地方などでは、「Atang(アタン)」「Alay(アライ)と呼ばれる、亡くなった人のために食べ物を供える習慣が知られています。

もち米を使ったお菓子など、地域ならではの食べ物が用意されることもあるそうです。

フィリピンといっても、地域によって文化や習慣が違うのは面白いですよね!

一般的なお供え物は、
・お米とお水
・故人が好きだった食べ物:アドーボー(豚肉や鶏肉を煮込んだフィリピン料理)、パンシット(焼きそばのようなもの)、レチョン(豚の丸焼き)など
・フィリピン伝統の米粉やもち米を使ったお菓子:ビコ、スーマン、プト、ビビンカ
あとは、フルーツやパン、コーヒーなどの飲み物だね

このように、Undasは単にお墓参りをするだけでなく、祈りや食事、家族との時間を通じて、亡くなった大切な人を思い出す行事なんです。

フィリピンのハロウィンはどんな感じ?

では、ハロウィンの時期はどのように過ごすのでしょうか?

フィリピンでも、学校やショッピングモールなどでハロウィンイベントが開催されることがあります。

例えば、こんな楽しみ方があります。

  • 仮装コンテスト: 個性豊かな衣装でイベントを盛り上げる
  • 学校のハロウィンイベント: 先生や学生が仮装を楽しむ
  • ショッピングモールの装飾: ハロウィン仕様の飾り付けやイベントを楽しむ

語学学校でも、ハロウィンに合わせて仮装コンテストなどのイベントが行われることがあります。

普段は英語の勉強に集中している留学生活ですが、こうした季節のイベントは、先生やほかの留学生と交流するきっかけにもなります。

もちろん、イベントの内容や開催の有無は学校によって異なります。

留学中にハロウィンの時期を迎える方は、学校のお知らせもぜひチェックしてみてくださいね!

留学中に知っておきたい祝日のポイント

フィリピン留学を計画している方は、祝日のスケジュールも確認しておくと安心です。

2026年10月31日から11月2日にかけては、次のような日程になっています。

日付内容休日の扱い
10月31日(土)ハロウィン全国共通の祝日ではない
11月1日(日)諸聖人の日特別休日
11月2日(月)死者の日に関連する休日特別休日

※2026年の全国的な祝日・特別休日の指定に基づいています。

フィリピンでは、全国共通の祝日だけでなく、地域限定の休日が設定されることもあります。

また、祝日には語学学校の授業や施設の営業スケジュールが変更される場合があります。

留学中にこの時期を迎える方は、学校からのお知らせを確認しておきましょう。

今回コラム記事に協力してくれたスタッフ:クリスティーン先生

バギオ留学センターでは、渡航前サポートとして、無料英会話を提供しております。

講師はセブ在住のフィリピン人スタッフ、クリスティーン先生です。一度受講するとまた受けたくなる!と大変好評です^^

今後もフィリピンの文化について、クリスティーン先生からのお話しもコラム記事で紹介いたします!

クリスティーン先生の動画コンテンツも配信しています!

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フィリピンの祝日から見える文化の違い

今回は、フィリピンの10月・11月の祝日と、ハロウィンの時期ならではの文化をご紹介しました。

10月31日のハロウィンは全国共通の祝日ではありませんが、学校などで仮装イベントを楽しめることがあります。

そして11月に入ると、諸聖人の日や死者の日に関連して、家族で墓地を訪れたり、亡くなった大切な人をしのいだりする文化が見られます。

家族でお墓を掃除し、花やろうそくを供え、食事をしながら思い出を語り合う「Undas」。

日本のお墓参りと似ているところもあれば、家族が集まって長い時間を過ごすなど、違いを感じるところもあります。

海外留学の魅力は、英語を学ぶことだけではありません。

日本とは異なる文化や習慣を知ることで、「こんな過ごし方があるんだ!」という新しい発見が生まれることもあります。

フィリピン留学を検討している方は、ぜひ現地ならではの季節のイベントや文化にも目を向けてみてくださいね!

JP留学バギオ留学センターでは、フィリピン留学に関するご相談を受け付けています。

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